人気ジーンズ 2021・01・02
人気ジーンズ
2021・01・02
2021-10-02






メーカーから仕入れるようになって良かったことは

海外まで 買付に出かけなくとも 人気の商品が 欲しいサイズが カラーが

電話一本で 手に入るようになったことである


しかし

当然 良いことばかりではない


良いことばかりではないというのは あいつら ( あえて 「あいつら」 と呼ばせてもらうが )

売り上げ至上主義なので とにかく 商品をばらまく

人気の商品を とにかく ばらまく



セールと銘打って とにかく ばらまく

アウトレットモールに出店し とにかく ばらまく


外資系のブランドメーカー

海外のブランドだと 給料は年間契約 実力主義というわけだ

よって ばらまく


働く者の意識も 潰れたら 転職 あらたなブランドメーカーへ行けばいい

そんな モチベーション



ブランド価値を大事に育てよう ×

ブランド戦略 ×


そんなものなんてものはなく

あるのは バラマキ戦略


ただ ただ ばらまく

こっちで ばらまいて

あっちで ばらまいて

それでも 売上欲しくて

シークレット ファミリー なんてつけて ばらまく



バラマキ戦略に陥ったブランドメーカーがどうなるのかといえば


1.猫も杓子も 皆が持つようになる

2.希少性がなくなる

3.ブランド価値が下がる


結果

4.人気が凋落

5.定価で売れず 売上が落ちる

6.売上を作るために セール攻勢

7.一時は売上が上がるが またまた 上記 1.〜 6.の繰り返し


そして

8.日本撤退 (解散、倒産) である




実は

問題は もっと深刻で 

以前からあった 人口減少 経済縮小に起因するのである


なのに 外資系のブランドメーカーときたら 売上至上主義なので

日本人スタッフも ストレスをためながら働いていたのを記憶している





さて

令和の2021年 10月2日 土曜日

新型コロナウイルスの第5波は終息しつつあるのだが ...


あれ ?

営業再開するにあたり オレはいったい なぜ こんなことを 記載しいるのだろう

思いついたことの一つが こんなことだというのは

なんとも アパレル業界の未来が暗いものか






2021-10-02 土曜日





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